おかずのうつわ屋本橋はこんな店です

「おかずのうつわ屋・本橋」の器は「普段使いできる形と値段、そして小粋な器」です。一人で作る作家さんから人数も多い工房のものなど、作り手はさまざまですがこのコンセプトにあったものを仕入れてご紹介しています。

器が変わると食卓の笑顔が変わります

器には何となく「お客様用」「普段使い用」という暗黙の区分けがご家庭毎にあります。「お客様用」にはお値段もやや高め、ちょっとかしこまった端正な感じ。かたや、普段使いには「とりあえず」という感じの器も多々ありますね。引き出物でいただいた器、新居で使うために親からもらったもの、贈り物、何かの「オマケ」でついていたもの・・・。ちょっと自分のセンスと違うな、と思いつつも使い続けていませんか?でも一度、自分が本当に気に入った器を買ってみてください。同じ料理がきっと違って見えます。 器が変わると料理の美味しさが変わります。食卓の笑顔がかわります。仕舞い込まないでどんどん普段に使えるけれど愛着があって大切にしたい、そんな器をご紹介するのが私の願いです。 

普段使いできる形と値段、そして小粋な器

初めはインターネットのお店だけで1998年にスタートしました。店主の女将は東京・日本橋生まれ。実家が料亭を営んでいたので和食器は身近な存在でした。大学卒業後にひょんなことから和食器を扱う仕事に就き、退社後にうつわ屋をたちあげました。まだまだ電話回線からひいたケーブルをPCにつなげてネットにつなぐという時代で、写真だけで器が売れるのかという不安を抱えつつ始めましたが今まで沢山のお客様にお買い上げいただきました。2010年には東京世田谷区に実店舗も開きましたが、創業の時からの思いは変わることはありません。これからも「普段使いできる形と値段、そして小粋な器」を地道にご紹介していきたいと思います。

  おかずのうつわ屋本橋 本橋真紀子
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