四十沢木材工芸

四十沢木材工芸

1947年、石川県輪島市にて漆器用素地の木地屋として創業しました。木を挽いたり曲げたり加工することがはじまりの工房なので信頼できる技術があります。それに加え、下記のようなポリシーがある工房です。

『木は木目一つ一つが木自身を抱きかかえるように太く大きくなり、力を蓄えていきます。木がお皿やお盆に使えるような大きさになるまで100 年ほどかかります。​

四十沢木材工芸は山から与えられたたくましい木を、機械の正確さと迅速さによって無駄なく削りだし、手による繊細な磨きによって上質な手触りを生みだします。

無垢の木に閉じ込められた100 年の力を100 年以上使えるよう削りだし、「木の麗しさ」を日常に提供したいと考えています。

「四十沢(あいざわ)」の「四十」は北前船が日本海を往来していた時代では「沢山」を意味した言葉 でした。

沢山の沢が森を育み、その森で成長した愛おしい木を頂き、人の日常に木の心地よさを提供し続けて参りたいと思っています。』

四十沢木材工芸

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