独歩炎

独歩炎

石川県・能登島で作陶されている藤井さんの器は「ぬくもりの中の洗練」がコンセプト。
元々は愛知県瀬戸で食器のプロダクトデザインを手掛けていましたが、1992年に独立。
2002年に故郷の石川県・能登島曲町に工房を移転しました。

私もそちらにお邪魔しましたが、自然豊かで野生のイルカが来る海も目の前、冬にはスキーも出来る、そして温泉も。最近能登島にはガラス工房や工芸作家の方も増えているとか。都会の金沢にも車で1時間少々という何とも羨ましい土地で暮らしながら藤井さんらしい小粋な器を作られています。

和のテイストでありながらとてもクールな印象もあり、まさにあかぬけした独特の仕上がりです。ご本人もイケメンでありながらとても親しみやすい雰囲気の優しい方です。

この風合いを優美と思うのは和洋問わず、ということらしくフランスからも引き合いがくるというのに納得です。 

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独歩炎

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