店主の食卓

今日は中華料理!と宣言がありました

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この3連休の中日、夫は朝から「今日は中華!」と宣言。もちろん作ってくれる方に反論はありません。白身魚の中華風カルパッチョ。松の実とブロッコリーのスプラウト(一見かいわれ大根のように見えますが、全然違う野菜なんですね)をたくさん散らして。蒸し鶏にたっぷりのすりおろした生姜を入れたタレとパクチーをつけながら食べるのは子供達の大好物。いわゆる「ホワイトチキン」です。あとは海老・筍・豆腐・アスパラをさっと揚げて白湯風にたれでからめたもの。でもパクチーをばくばく食べる小学生って見てて不思議。苦くないのかな~。

ファーマーズマーケット

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毎週週末に青山の国連大学前で「ファーマーズマーケット」が開かれているそうです。夫が早朝の柔道の寒稽古の後に寄ってきたそう。野菜など生鮮品とパン・調味料などなど。聞いていると私達がマニラに駐在していたときに毎週土曜にコンドミのまん前の公園で開かれていた「サタデーマーケット」と同じコンセプトのよう。生産者の方が自分で作ったものを運んできて売るという魅力的なマーケットで普段はスーパーで手に入らないようなものがあらこれ並ぶとか。写真のルッコラソースも美味しかった!次回は是非私も行ってみようと思います。

いきなり粗食。

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今日から夫は会社ということで久々に私が夕食作りを。といっても昼間、「女子会」と称して友人とSALEに行きアフタヌーンティーを楽しんでしまったので朝頑張って作っておいたおでんと、デパ地下の太巻きで。

毎日新年会?ポテトサラダがいきなり登場。

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四日からは夫は会社・長女は部活がスタートなので三が日はまさにダラダラとしたお正月モードで過ごし、毎晩「新年会!」といいつつ飲んでいました。もう3日目ともなると松前漬けも少なくなり、黒豆とオリーブが同じ形つながりで同じ器に盛られ・・・。でも夫作のポテトサラダは美味しかった~。年末にいただいた美味しいじゃが芋で大量に作ってくれました。

あけましておめでとうございます

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今年もどうぞよろしくお願いします。大晦日から実家に1泊。蕎麦は近所のお蕎麦屋さんで買い、実家へ。紅白見ながら煮物やら松前漬けやらダラダラと飲みつつあれこれつまみながら〆は山菜を天婦羅にしてざる蕎麦で年越しです。母と叔父・叔母と我が家で如何にも日本人らしい賑やかな大晦日でした。

翌日、元旦は兄が注文しておいてくれた高輪にある割烹のお節料理をいただきました。これぞ板さんが作った!という丁寧なお節料理で感激!デパートなどで頼むのもいいけど、よくいくお店に頼むのも信頼感があっていいですね。このお店は兄も夫も行くお店でばったり会ったこともあるそう。独身の頃は大晦日に母とお煮しめや黒豆、きんとんなど作っていたのにね~なんて言いつつプロの技を堪能しました。でももう少し娘たちが大きくなったらやっぱり少しはお節料理も手作りしなくちゃね、と思います。全部は無理でも。それとお重とかお屠蘇用の酒器とかも手入れの仕方を教えたいし。

年末はお花の先生をしている母は「お正月のいけ込み」といっては大量のお花を仕入れて生徒さんに教えていました。もちろん実家も玄関や客間の床の間にも大ぶりの花器に生けていました。多分こういうのは小さいときから毎年見ていると別に意識するものでもないけど、和室さえない家に育っている娘たちには多分未知のこと。こう考えるともう少し子供に日本文化を伝えないと・・・と思います。でも意外に面白いのは次女は母の三味線を弾きたがるし、お茶も立てたがるんです。もう自国の文化というよりやはり未知の文化という意識かもしれません。というわけで我が家のマンションの玄関にもお正月っぽい感じのお花をとりあえず生けてみました。母が見たらめちゃくちゃなおされそうですが・・・。

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