女将の食卓blog

新商品のご紹介です

うつわ工房と麦窯の新商品です。「梅花皮」と書いて「かいらぎ」と呼びますが、ちょっと縮れたような風合いのもの、灰釉薬のオリーブを思わせるもの。どちらも一見地味ですがこういう器こそ料理を引き立ててくれる重宝な器です。

メンチカツを盛るのに楕円皿は便利です

メンチカツを盛るのに楕円皿は便利です
買ってきたメンチカツ、竹輪と長ネギと茹で大豆を胡麻油と塩と薄口醤油と味の素で和えたもの、蓮根を酒・味醂・醤油でさっと含め煮してチーズを絡めたもの。お菓子は今日いらしたお客様に頂いたもの。
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今日のお客様は知人に紹介して貰った方で、20年近く掛軸を作られている方でした。掛軸というと、古典的な絵や書をかざるものと思いますが、実は洋画やカリグラフィーをあわせたりなど、かなりモダンな仕上がり。収納もクルクルと巻けるので便利。タペストリーやポスターと同じ感覚で飾れるのが新発見でした。興味深いお話を伺いました。

ランキング更新しました

新学期が始まってお弁当生活も始まって・・・というご家庭も多いかもしれませんね。我が家も13年目のお弁当作りがスタートです。そんな春のはずなのに日によっては初夏のような気温になることもあり、ざる蕎麦をつるっと食べたくなるからでしょうか、蕎麦猪口がランク入りしました。

新じゃがと鶏手羽元を平鉢で

新じゃがと鶏手羽元を平鉢で

手羽元を生姜と酒、みりん、醤油とお酢で煮たものと昨日から灰汁抜きしていた山蕗の出汁煮。この二品は朝食とお弁当を作りながら仕込んだので帰宅してからは鶏の煮汁で新ジャガを煮たのと、刺身蒟蒻を出しただけ。楽チンです。
蕗は山蕗の細いものでかなり灰汁も強く、でも拭きはアッサリと出汁煮にしたくて作りましたが、やはりこれはもっと煮込んだ方が良かったです。明日、豚肉とでも炒め合わせようかな〜。

ウドの季節、小皿には和え物、中鉢にはきんぴら風を

ウドの梅干し和え・豚肉とウドの炒めもの

菜の花の辛子醤油和え、ウドをたたいた梅干しと出汁で和えたもの。ウドの皮と葉と豚肉のきんぴら炒め風、ブリをニンニク、醤油と酒で漬け込んでオーブンで焼いたもの。他に山蕗の出汁煮を作る予定が灰汁が強くて明日まで灰汁抜き延長。春の山菜は食べるまで結構手間暇かかるけど、食べるとあっと言う間ですね。

ブリは厚みのあるいい切り身がお安く出ていたので思わず買いましたが、あまりに立派なので焼網よりオーブンのほうがふっくら・しっかり火が通るかな?と思いました。丁度調理中にテレビで「今年は鰤が豊漁」とやっていました。今度は竜田揚げ、とにしようかな~思いつつ今晩はオーブンへ。こういう時に耐熱皿は便利です。

次女に豚肉とウド炒めを指して、この白い野菜はなんでしょう?と聞いたら、わかる、わかるよー、春のナントカでしょ、フキじゃなくて、うーん、うーん・・・。 うーんじゃなくてウドだよー‼️ 疲れが出ました。

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