女将の食卓blog

とろり温泉タマゴ乗せ

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最近はまっているのが温泉タマゴ作り。「温泉」といっても温泉で作るということではなくいんですよね。1リットルの沸騰したお湯を火からおろしそこに200ccの水と生卵2~4個をいれて蓋をして12分放置。殻を割ると、とろ~んとした卵が登場!レシピはクックパッドさんから頂戴しました。

私は実は大の生卵ズキで嫌いなのはゆで卵。だからもちろんこのとろ~ん状態は好き。アジアン風に焼き鳥・野菜をご飯にのせてそこに投入してチリソースで食べたり、牛丼に落としたり、アスパラをゆでで塩胡椒した上に乗せたりと活躍しています。

「うちのオフクロの味は味噌汁だな~」

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週末にフレンチ・会席料理と続いた余波で月曜の夕飯は「ごく普通のメニューで中華風にしてほしい」と娘からリクエストが。ということでチンジャオロースー的な炒めモノと水餃子風のスープとワカメと海ぶどうの酢の物。確かに普通のお惣菜はホッとしますね。でもこういう何気ないお惣菜のときこそ器の力が発揮されるように思います。写真左は長谷川奈津さん右はうつわ工房のもの。器に力があるからポンと盛り付けてもサマになります。

先日娘たちと「おふくろの味」について話していたら、「うちのオフクロの味は味噌汁だな~」と言ってました。確かにパンを食べるときでも作ってしまう毎朝の味噌汁。だいたい3種類の具をいれますが、何がお好みかは家族によって違います。でもどんな組み合わせでもやっぱり美味しく仕上がるのが味噌汁のいいところ。

これからは暑くなるから冷たい味噌汁が登場する予定。前の晩にだしで具だけを煮ておいて冷蔵庫に鍋ごといれて翌朝味噌だけとく場合と、ごく少量の汁で通常通り作り一気に氷を入れてしまうか・・・という風に作っています。なかなか荒っぽいですが、なんせ朝は時間がないし。トマトと茗荷・オクラの組み合わせとか茄子と生姜とか。暑いのは大嫌いだけどこれは夏の楽しみです。

疲れた胃に・・・

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この週末は珍しく外食が続き、しかも土曜はかなりしっかりしたフレンチ、日曜は法事で寿司会席、どちらもとにかく美味しくて堪能しました。

寿司会席はおとうしからスタートして刺身・ふぐの白子焼き・平目の煮付け・岩牡蠣・のどぐろの塩焼き・穴子の天ぷら・水なすの煮物・と魚三昧の末にとびきり美味しいにぎり寿司が出て「もう夕飯は食べられないね!」というわけで今晩は新玉葱のスライスおかか和え・胡瓜のごま油和え・さしみこんにゃくだけの夕飯?になりました。

今回の法事は私の父の7回忌。実家でいきつけのお寿司やさんに頼んだので本当に丁寧にいいお料理にしてくれました。寿司が大好きでいかにも江戸っ子、という嗜好だった父の法事には相応しいなあと思いました。小学生の頃から父が仕事で行きつけの寿司屋さんにたまに家族で出かけたのは今でもいい思い出。ここで板さんとのやりとりとか、ちょっとしたお鮨を頼むときのコツのようなものを覚えた気がします。回転寿司じゃないところに自分の子供も連れていかないとな~と思います。

フレンチのお店はこちらです。超有名な三田のコートドールでシェフをしていた方がやっていますので小さいお店ですがお味は本格的。かなりおすすめです♪

器が変わると、お料理が引き立って楽しくなりますね

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小鉢 たことトマトのマリネ・・・ぶつ切りにしたたこと湯むきして適当な大きさに切ったトマト、
新玉ねぎのみじん切り少々をオリーブオイル、米酢少々、塩、こしょう、ハーブミックス少々で和えたものです。

角皿中 ピーマンの肉詰め、椎茸のマヨネーズチーズ焼き、新じゃがとアスパラのオイスター炒め・・・洗って半分に切り、レンジで柔らかくした新じゃがと、
さっと塩ゆでしたアスパラをバター、砂糖少々、しょうゆで炒め、仕上げにオイスターソースをかけます。

器が変わると、お料理が引き立って楽しくなりますね。次回、角皿大、小、をいただきたいと思っています。これからもセンスが良くて、毎日使える器、期待しています。

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