店主の食卓

家庭料理は連続していくもの

20170928

昨日の筑前煮に大根とさつまあげを加えてまた軽く煮込みました。煮物は煮汁を多めにしておけばこういう付け足しをしていけるので、一番初めにかなり大容量で作っておきます。特に干し椎茸は戻すにも時間がかかるので。以前、料理家の方が「家庭料理は毎日連続していくもの」と言ってましたが、ホントにそうですね。「作り置き」も必要ですが、前のものをうまく転がして次のお惣菜が出来ると家事は楽になります。「あれをこうしてあれと組み合わせれば・・・」と考えてうまく出来たときは深い自己満足。別に誰がほめてくれなくても嬉しくなります。

あとは鮭のアラを燻製したものがスーパーにあったので、たっぷりの生姜とエリンギで炊き込みご飯にしました。

おかずのうつわ屋・本橋

15秒茹で

20170927

昨日は筑前煮と青豆の浸し豆、カリフラワーの15秒茹で、焼き魚。次女は少々ヘルシーすぎですぐお腹が空いてました。カリフラワーは生食が一番栄養価が高いとオットの主張。えっ、生で齧るの?と思いましたがなかなか美味しい。でもさすがに生では、ということで15秒だけ熱湯でゆでるとパリパリで本当に美味しいんです。今まであまりカリフラワーは好きでも嫌いでもなく、関心のあまりない野菜でしたが(結構高いしかさばるし)これなら買いです!

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べりーソース

20170926

土曜日の午後、大学3年の長女が1年間の留学に出発しました。成田まで見送りに行き無事旅立ってホッと一息。ちょうど帰りの京成スカイライナーが日暮里乗り換えなのでお彼岸でもあるので谷中にある実家のお墓参りもして、またまた一息。もう夕方ですが成田で最後に蕎麦を食べたいという彼女とお蕎麦も食べたので私はもうつまみだけでいいかな、という感じでしたが、家には空腹の高校生が一人。

というわけで帰りに新宿のデパ地下でサラダ類を。きんぴらサラダも美味しかったけど、無花果とベーコンのサラダ、ジャムソースが次女にはまったようで、いつもは食べない無花果をペロリと食べました。確かにIKEAでミートボールに添えてあるベリーソースが大好きだからな~。これからこのソース、多用します。

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とんかつも長皿で

20170922

とんかつはお肉屋さんのものをお持ち帰り。長皿に並べるとちょっと雰囲気が変わるような気がします。ゴーヤと胡瓜と若布はおかか・酢醤油で柚子胡椒をきかせました。ゴーヤはスライスの後わたを取っていつもは塩もみで苦味を抜きますが今日は塩水に浸しておいたらびっくりするほど苦味がなくなりました。食材の塩抜きには5%の濃度がいいときいた記憶があるので、ちゃんと測ってはいないですが近い感じで。でも、元々苦味があまりないゴーヤだったのかもしれないので、また次回やってみたいと思います。茄子は丸々魚焼きグリルで焼いて氷水にとって皮を剥いて煮びたしにしたもの。

おかずのうつわ屋本橋

困ったときの・・・・

201700915

どのご家庭にも困ったときのお助けメニューみたいのがあると思いますが、最近の我が家はもっぱら「鶏むね肉の麹着け」と「切り昆布の含め煮」。この二品があると冷蔵庫にある色んなものを一緒に焼いたり煮たりできるのでバランスがとりやすいんです。後は糠漬け。かなり涼しくなったきたので、そろそろ冷蔵庫保管から常温に出したいのですが、結構保管場所に困るんですよね、糠漬けの甕は。実家ではキッチンの片隅においてあって、それが一般的なんでしょうが、なんとなく蹴っ飛ばしそうな気もするし。今は冷蔵庫に入れられるサイズですが思い切って少々大き目のお洒落な甕を買おうか・・・と思案中です。

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