2012年1月の記事

カルシウム豊富!これは定番になりそうです♪

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写真奥の器に盛ったのは春菊とじゃこの炒めたもの。ちりめんじゃこをかりかりになるまで春菊の茎のところと一緒にごま油で炒め、火を止めてから春菊の葉を混ぜ合わせ余熱でくったりさせます。器にうつしてからこぶ茶とさきいかとかつお節をふりかけ完成。このまま食べても美味しいしご飯にかけてもパスタにしてもいいと思います。さきいかが結構味の決め手です。ちょうど週末にもんじゃ焼きをしてその時に残ったものがあったけど、普段は買い置きなんてしていない、さきいか。でも意外に使えるなあ、と思いました。地味だけどこれはいけます。春菊がお正月以来とにかく高くて手が出なかったけど、ようやく安くなってきたので早速作りました。この冬何度も作りそうです。

食べすぎだから今週は粗食になります

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昨晩に引き続き今日も夫作。私は朝から次女のバレーボールクラブの試合のお当番で学校体育館におりました。寒い~。体育館って冬は保冷庫みたいな感じです。でも1月・2月は毎週日曜は試合。大変だ~!くたくたの10歳の次女には栄養つけさせて小柄な体でへたばらないようにしなくては!と父親が思ったかどうかわかりませんが、すごく豪華メニューでした。

ポトフ・牛肉のローストビーフというかたたき風というか・・・、とタコとサーモンのカルパッチョ、玉葱とハムのパスタサラダ、岡ひじきとブロッコリーのスプラウトとカニカマの和え物、そして最後にリンゴのパンケーキと盛りだくさん。これだけ週末に食べたら今週はやはり粗食でしょう・・・・・。私、一体ウィークデイに何を作ったらいいんでしょうか・・・・。

今日は久々の日本酒で!

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土曜日はお店だったので私の帰宅は6時頃。帰ると夫作・和食!といったラインナップが。これは久々に日本酒だね~♪ということで「浜千鳥」をいただきました。最近はワインと焼酎が多いのですがやはり日本酒は美味しい・・。特に和食で煮魚を食べたときの口に残る匂いなどが日本酒を口に含むと綺麗に消えて次の料理にいくときに爽やかに食べられるように思います。これは焼酎ではちょっとない感覚。赤ワインなんて飲もうものなら逆流・倍増しそうな気がします。やはり料理とお酒の相性は大切ですよね。いつもはあんまりこだわらずに好きなお酒を飲むけれど、しみじみ実感しました。

茄子と大根(しかも皮も利用)の煮物というか、何というのかな、だし汁でコトコト煮たもの、白菜と春菊のオヒタシ風。すきやき鍋。煮魚。でもこのすき焼きは鍋でみんなで取るのではなく、牛肉はオージービーフということで圧力鍋で別に煮ておいて、それとは別に土鍋に豆腐・ネギ・糸こんにゃくをすきやき味で煮ておいて最後に合流させ春菊をちらして食卓へ。こうすると全て火が通ったところで味もしっかりしみていて、しかも鍋のように火の通りを気にしながらせっせと食べなくていいのでゆっくりお酒もいただけました。

胃腸にもたれず、ボリューム感もあり、のメニュー

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写真上左は・南瓜をチンしてマュシュしてメープルシロップと塩少々を混ぜてお団子にしたもの。本当はこれでコロッケにする予定でしたが、作っているうちに「わざわざ揚げて高カロリーにしなくてもいいんじゃない??」と思いこのままで。雰囲気スィートポテトのようで子供も喜んでました

・写真上右は高野豆腐をお湯で戻したあと、3等分してそれを豚バラで巻き、初めに炒めて肉に軽く火が通ったら醤油・酒・みりん・オイスターソースのたれで20分ほど煮漬けました。ボリュームが出て美味しい!これは我が家の定番になりそう。昨日は豚コマしかなかったけれど、もっと綺麗に巻ければ来客時にもよさそうです。これを作るときに悩んだのが「高野豆腐は水を絞るか否か」。今までは当然、お湯で戻して柔らかくなったらしっかり水気を切ったあとに煮付けていたけど、クックパッドにこのレシピを投稿されていた方は「けして絞らないで!」と書いていました。そこで半分ずつ、作ってみたところ絞らないほうがふっくら感がありました。これにはびっくり!どうやら高野豆腐の作り方自体が昔と異なってきているからではないか・・・と思います。昔は絶対お湯!と書いてありましたが今は水でも戻せる、と書いてありますから。

・写真下左は切干大根を戻したものとセロリの千切りのポン酢和え。しゃきしゃきして本当に好きですこれ。普段は人参の千切りと和えることが多いですが、セロリもとってもいいです。黒胡椒があいます。

・写真下右は鶏ささ身を酒蒸ししてこまざいておいて、そこによく水きりした絹豆腐を手でくずして味噌と和えたものを上からかけて、最後に溶けるチーズをのせてトースターで7分ほど焼いて出来上がり。これもクックパッドで掲載されていましたが、その時は鶏ではなく長ネギでした。豆腐がホワイトソースのような感じで、でもしつこくなくクリィーミーな味わい。長女絶賛、「今年一番だよ~♪」と褒めてくれましたが、まだ今年って2週間もたってないじゃん・・・。
今日は東京でも日中6度までしか上がらないということで、お店も休みだったので家から1歩も出ずに冷蔵庫であったもので作れるものになりました。乾物は偉大です!

切干大根の器:マル大窯7寸帯カンナ鉢
ささ身豆腐ソースがけ:オーブンプレート

鏡開きだからトッポギ風に・・・

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韓国料理のトッポギ、本来はコチジャンや水飴などを使うようですが、なかったのでお酒・味噌・コンソメをベースに自家製食べるらー油と桃ジャムの残り、キムチ、生姜とニンニクすりおろし、などを動員してそれらしきものを作りました。韓国料理は辛さも大切だけど、それ以上にうま味と甘さが肝心なような気がします。でも結局「とっぽぎ風」ともいえないかもしれません。具材はにんじん・ごぼうを千切り、長ネギ、白菜、厚揚げ、そして薄切りしたお餅。体もあったまり美味しかった~。野菜もたっぷりとれたし。私はお雑煮のように一度餅を焼いてから汁に入れるよりダイレクトに鍋に餅をいれるほうがとろ~んとして好きです。

子供と食べながらマニラで近所にあった韓国食材店で「トック」といわれる餅の薄切りを買ったね~と話しました。フィリピンは英語圏ということもあり子供を英語留学させる韓国人がとても多く、今では日本料理屋より韓国料理屋のほうが多い状態。でも安くて美味しいところが多くてよく利用していました。

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