店主の食卓

冷たい胡瓜と春雨スープ

2013july03

7月に入り、東京は意外に涼しくて、日中を除けばかなり涼しくて快適に過ごしています。とはいえ、梅雨時特有のじめっとした感じはあるので、こんなスープを作りました。鶏がらだしスープにごま油、ナンプラー、お酢で味を整えて春雨を投入、柔らかくなったら火を止めてから胡瓜を加えて器に移して冷蔵庫で冷やしました。

よく冷えたスープはさっぱりしていていくらでも飲める!という感じです。少し辛くしたい場合は、トムヤンクンのスープの素を少し入れて作るときもあります。

こういうときには木製の汁椀より陶磁器のほうがよく冷えていいですね。粉引きの白も涼しさを呼んでくれるかな、と思います。

初夏の楽しみ

2013jun19

私は元来、初夏が旬の果物が好き。枇杷・桃・さくらんぼ・すもも。南国系のはっきり甘く色もトロピカル!なものよりは地味な果物。でもまさに日本の味だと思うんですよ。控えめな甘さとさっくりとした歯ごたえ。(とはいえフィリピンに駐在していたときはバナナ・マンゴー・パイナップルの美味しさ、日本との味の違いにびっくりしましたが。)

この季節は「漬け込む」ことも楽しいですね。梅ジュースを作った残りの梅をもう一度砂糖水でことこと煮て甘露煮風?に。ジャムにしてもいいんでしょうが、このままのほうが逆に食べるかな、と。あとは新生姜を甘酢に漬け込んで。いわゆる「ガリ」は大好物。あまり甘くせずぴりッとした辛さが好きです。どちらも夏バテ予防に良さそうだけど真夏になる前に無くなりそう・・・。

豆腐のサラダ

2013jun14

絹ごし豆腐をよく水切りして手でぐしゃっと大きく崩し、その上に胡瓜と茗荷、セロリの千切りを置き、リケンのノンオイルシリーズの「シーザーサラダ」とパルメザンチーズをかけました。さっぱりしているけどコクがあって美味しい!豆腐がモッツァレラチーズのような風合いになるから面白いです。初夏の味って感じです。

リケンのノンオイルシリーズには「青じそ」から始まり、ねぎ塩・ゴマ中華などなどあれこれお世話になっていて、我が家の冷蔵庫の定番。あれこれアレンジして楽しんでいます。高校生の長女は「一人暮らしするときはこれを買う!」と意気込んでいます。最近彼女の口グセは「一人暮らしするときは・・・」なんだけど、本当にしてくれるのかな。

茗荷の季節

2013may28

茗荷と胡瓜を塩もみしてアッサリと。いわゆる「箸休め」にぴったり。茗荷の苦味、えぐみが子供のときから好きでした。これから梅雨入りしてジメジメとした日々なんでしょうが、こういう時こそ茗荷の本領発揮という感じです。味に、浅漬けに、これからの季節楽しめると思うと嬉しいです。

そういえば私が通学していた中学高校は「茗荷谷」という駅が最寄。昔、茗荷がいっぱい取れたのかな・・・。

さっぱりご飯はお茶碗ではなく中鉢で

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昨日は夏のような暑さで夕方でも暑さがひきませんでした。湿度も高くてこうなると「さっぱりしたものが欲しい!」ですよね。ご飯に長芋・胡瓜の細かく刻んだものとシソのふりかけ、ポン酢をたっぷり混ぜました。本当は大葉があればよかったんですが。さっぱりして食欲が進みます。とはいえサッパリだけだと物足りないので牛肉のタレ漬けを焼き(これは生協の冷凍品!)エリンギ、しめじ、人参をごま油で炒めて醤油系のドレッシングでマリネしたもの、などなど。初夏の食卓だな~、という感じです。そろそろベランダを綺麗に掃除してベランダご飯を復活させたい、と思う宵でした。

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