和食器通販 【おかずのうつわ屋・本橋】
普段使いできる形と値段の和食器ショップ。


Nさまより
おちょぼ片口は、ヨーグルトを食べるのにぜひ使おうと思って購入しました。画面で見たかんじよりも青みがかっていて、イメージにぴったりでした。緑の和え物なんかも入れてみたいですね。小鉢としても活躍してくれそうです。この器は小石原焼なんですね。別の窯元さんのものですが、飛びカンナの器をいくつか持っていて、雰囲気が似ているので、食卓で合わせるのも楽しみになってきました。いままで、子ども用の磁器を使わせていた5歳の娘にも、そろそろ大人と同じ器を使わせようかと思っているので、頑丈そうなこの器、手始めに重宝しそうです。
最初にヨーグルトを盛るのも芸がないなーと思い、今晩の夕食を盛って撮ってみました。うぐいす菜のピーナッツ和えです。右側のお皿は、以前購入させてもらったものです(いまはない?)。れんこん入りハンバーグを盛っています。豚ひき肉と1.5倍くらいのれんこんをすりおろしたのを、ねぎのみじん切り、ごま油、塩コショウとまぜて種にして焼きます。途中で酒をふって蒸し焼きにして、最後にしょうゆをたらして照り焼き風にします。うちの娘は、いわゆる「ハンバーグ味」のものよりも、照り焼き風にしたほうが好きみたいで、よく食べてくれます。少ないお肉でいいし、もちっとした食感がなかなかいけてます。
おかずのうつわ屋・本橋
Iさまより
少し個性が強すぎるかな?と迷いながら買った5寸カンナ深鉢ですが、濃い色の料理がとても良く映えます。写真はカボチャのハーヴ・ソテーを盛りましたが、ピーマンとナスの味噌炒めや普通の煮物をちょっと盛る時にも良く登場させています。同じシリーズで20cmくらいの浅鉢(というか深めの平皿でしょうか)もあれば是非欲しいです。
お客様からいただいた波佐見旅行に行かれた際のメールをご紹介しますね。
ご紹介頂いた光春窯・太一窯・陶房青、全て訪ねましたよ!太一窯の福田さん(奥様)に連絡を取り、光春さんと青さんの工房を見学させて頂きました。福田さんに「中尾山交流館」や「赤井倉」もご紹介頂き、時間をしばし忘れてショッピングしてしまいました。おかげさまで、想い出に残る器に出会うことができて、よい旅となりました。
青さんの吉村さんには大変丁寧に工房内をご案内頂き、ご自宅でお茶まで頂いてしまいました。来年2月に東京ドームの「テーブルウェア展」に出品されるそうですね。私の住まいはドームから遠くないので、ぜひ見に行きたいと思います。左の写真は陶坊青さんの工房です。
赤井倉の内景。ご存知の通り、文化財になっている古民家を改修した物件なので、とても趣がありました。下の2枚は、赤井倉の入り口入ってすぐのテーブルコーディネート例。お正月を意識したものでした。写真右上の「おたふくさん」が蓋に描いてある器は陶器の二段重です。一段目には「花鳥風月」、二段目には「春夏秋冬」の文字がぐるりと描かれています。ばらばらでも使用可能です。思わず購入しました!
赤井倉さんは、お店での説明では、ネット販売もやっているというお話だったのですが、帰宅後にサイトを見てみたらまだまだ不備で、取扱商品はごくわずかでした。それだったら、迷って買わないで帰ってきた器も買えばよかった!!と少々悔やまれます。ぜひ、本橋さんのところでもっともっと扱いを増やして下さ~い♪
のどか~な風景の中で、黙々と器を作っている波佐見の方々。不景気のあおりで商売は難しい、と青さんはおっしゃっていましたが、都会に住む者からすれば、何だか心洗われる光景でした。こんな言い方は失礼にあたるかもしれませんが・・・。本橋さんに事前情報をお聞きしてから訪問した甲斐がありました。どうも有難うございます。遅ればせながら御礼まで、メールにて失礼致します。
PS:結局、知らない土地での運転が怖くて、電車で行きました。時間がかかった代わりに、素晴らしい海を眺めることができました。その名も「シーサイドライナー」。
●光春窯の器
●太一窯の器
●陶房青の器
●波佐見町のサイト